事例詳細 組み付け部品QR読み取り装置

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画像処理

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  • 機能向上

自動車メーカー 自動車業界のDPM(ダイレクトパーツマーキング)に対応!エンジン組み立てラインの主要部品組付けにおける高性能QRコード読み取り装置を導入。読み取りの難易度があがるも、高速・高性能装置の導入で、作業員の技量に頼らない作業環境を構築!

課題

  • 新しい部品に対応できるリーダーが必要
  • 高い精度で読み取ることはもちろん、読み取り範囲の広いハードウエアが必要
  • 故障率が高いパソコンを他の環境に変えたい

導入効果

  • 既設活かしつつ、高精度新機種増設
  • 複雑部品でも、柔軟読み取りできる機種導入
  • パソコンレス切り替えることでメンテナンスコスト削減

導入の背景・課題

形式がこれまでとは違う新製品QRコード読み取り工程の難易度が上がるため、対応できるバーコードリーダーが必須に

お客様は、自動車関連メーカーです。
エンジン組み立てラインでは何種類もの部品が混在しており、正確かつ効率的な作業が求められます。
その部品ほぼ全てがQRコードで管理されており、万一不具合があった場合、その管理IDタグを辿ることで「いつ・どこで・どの製品」に原因があるかを追跡できる仕組みになっています。
今回は、そのラインに新製品の製造が加わることになり、これまでとは異なる形状のため、既設設備ではQRコードを読み取るのが難しいことが判明。高精度かつ柔軟に対応できるバーコードリーダーが必要とのことでご相談いただきました。


導入したシステムの概要

ハードウエア構成図

部品に非接触タグがついており、バーコードリーダーでIDダグを読み取り、IDタグ リーダーライターに書き込みます。
他の工程との連携も可能で、LANでつなげると一元管理もできます。金属など直接コードがついている(ダイレクトパーツマーク)場合も、正確に読み取ることが可能です。

導入のポイント

ポイントは、バーコードの柔軟な読み取り機能。複雑で高速なラインでも高い読み取り性能を発揮

今回導入した機種のポイントは、高精度はもちろん柔軟に読み取り範囲を認識できること。
従来では、旧製品の形式上、読み取りのサポートとなる付属品があり、作業者も比較的容易にバーコードリーダーを対象となる部品に向け、ズレなく読み取り作業を行うことができていました。
しかし、今回は、その付属品がなく、読み取り精度が落ちる可能性がでてきます。そういった場合でも、読み取り視野が広く精度が高いリーダーを提案しました。

ご提案した機種にはリキッドレンズ(電気的に制御する可変焦点システム)を搭載。電圧の変化により、液体インターフェースの曲率を変化させ、レンズの焦点距離を自動で変更し、バーコードを読み取ることが可能です。
手動操作で限られた作業範囲の中で、正確かつ効率的な作業が求められますが、比較的簡単に操作しやすい仕様になっています。
導入工事自体は、ラインが停止する土日に行うことで、平日の稼働をストップすることなく、導入を行うことができました。(導入期間は約1~2ヵ月)
調査、提案、設置までひと通りを立花エレテックがワンストップでスムーズな導入を行ったことも評価していただけました。


導入後の効果

どの作業員でもミスなく作業を行える環境の実現。PCレスで操作性、メンテナンス性も向上

新製品の形式上、精度が求められる作業になりましたが、機器の性能でカバーし、作業員の技量に頼ることなく作業を行うことが可能になりました。
また、パソコンレスの仕様にすることで、タッチパネルによる直観的な操作の実現や、機器の耐久性の向上、メンテナンス費用の節約にも寄与することができました。

応用できる業界・職種

製造業など全般 部品のトレーサビリティーを行う場合は製品の大小に関わらず、様々なパターンの読み取り装置をご提案可能です。ぜひ、ご検討ください。

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